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幕張で中日農産物貿易交流セミナー開催

    中国農業省農業貿易促進センター主催の「中日農産物貿易交流セミナー」が3日、千葉の幕張メッセで開かれ、中日双方の農産物貿易および品質監督管理機関の専門家、農産物の輸出入業者が出席し、両国の企業がどのようにして安全検査体制を構築するかなどについて交流し、検討した。

    同センターの于孔燕副主任があいさつし、次のように述べた。長年、日本は中国の最も重要な農産物貿易相手の一つである。生活の質的向上と健康意識の高まりに伴い、農産物および食品の安全問題に中日両国の消費者の関心が集まっている。中国政府は農産物および食品の品質・安全問題を非常に重視し、農業省が品質・安全認証と監督管理を積極的に進めており、今回のセミナーの目的は中日双方が農産物の品質・安全面の意思疎通と協力を強め、中日の農産物貿易の安定した発展をはかることである。

    セミナーの後援団体の一つ、日本国際貿易促進協会の中田慶雄副会長が基調講演を行い、次のように述べた。日中両国の農産物および食品の貿易規模、商品構成の互助・補完性から、これらの貿易の安全性、健全性、安定性が求められており、困難があればあるほど、交流・協力を拡大しなければならない。日中双方が誠実に協力し、両国間の農産物貿易を共に推進し、両国国民の健康と生活の質的向上に貢献するよう希望する。

    同センターの羅斌・副主任が出席者に中国政府の農産物品質・安全レベル向上のための取り組みを説明するとともに、日本のメディア記者の質問に答えた。

    羅副主任は次のように述べた。1990年代から中国の農業は数量と質の安全保障を共に重視する新たな段階に入り、政府は高収穫、良質、高効率、エコロジー、安全な農業の発展という目標を打ち出した。近年、中国政府は農産物の品質と安全に対する全過程監督管理を強化し、生産地監視・評価の仕組みおよび生産地の出荷許可・市場参入制度を整えている。現在、中国の農産物の品質、安全は比較的良い水準に安定し、2004年から米国、日本、欧州連合(EU)などの国・地域に輸出している農産物の合格率は99%以上であり、EU、日本への輸出食品の合格率は常に99・8%以上である。これからみても、中国の食用農産物は全体的に安全で、保障されており、安心して食べることができる。

    このほか駐日中国大使館経済商務処、協賛団体の中糧集団有限公司、日本貿易振興機構などの責任者が発言し、両国の農産物および食品の貿易交流拡大と協力強化などについて積極的に提言した。

    会期4日の第34回FOODEXJAPAN国際食品展(3月3日―6日)が同日、幕張メッセで開幕し、中国から浙江、上海、山東、チベット、内蒙古など10余りの一級行政区の企業100社が出展している。

    (東京3月3日発新華社)



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