| 崔天凱大使,ウルムチ「7・5」事件,ラビア訪日と中日関係を語る |
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| 2009/07/29 |
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崔天凱駐日中国大使は7月27日、共同通信とNHKの共同インタビューに応じ、ウルムチ「7・5」事件の性格と真相、ラビアとその訪日の政治的たくらみ、中日関係などについて見解を明らかにした。 崔大使は次のように述べた。ウルムチの「7・5」事件は重大な暴力犯罪事件で、多くの罪のない市民が死傷した。海外の勢力がこの事件を画策し、扇動し、「世界ウイグル会議」とその頭目ラビアが主犯であることを証明する十分な証拠がある。現地の秩序はすでに安定し、人民の生活は正常に戻っている。中国政府は引き続き確固たる姿勢で社会の安定を守り、法律と秩序を守り、人民大衆の生命・財産の安全を守る。 崔天凱大使は次のように指摘した。「世界ウイグル会議」とラビアが今回の事件を画策、扇動した証拠は確実である。「世界ウイグル会議」は事件発生前に、事を起こすことを密かに謀り、「犠牲を恐れず」大規模な事件を起こすことを打ち出した。7月5日当日、「世界ウイグル会議」側と国内との多くの電話や電子メールのやりとりには明確な指示的内容があり、ラビアは電話で新疆の家族に「安全に注意」するよう言いふくめた。「世界ウイグル会議」が事件は「平和的デモ」だったと言っているのは、完全なウソである。殺人放火、商店略奪を特徴とする「平和的デモ」があるとでもいうのか。「世界ウイグル会議」は極めて残忍な手段を使って罪のない市民を大量に殺傷するよう、また他人に対しては「犠牲を惜しまない」よう指図し、人命を塵芥のように扱っており、その犯罪行為は人々を激怒させるものだ。重大な暴力犯罪という非常事態の下で、公衆の安全と秩序を守るため、中国政府は責任をもって、法に基づき強力な処理の措置をとらなければならなかった。いかなる国の責任ある政府もこのようにするだろう。 崔天凱大使はこう強調した。ウルムチ「7・5」事件は宗教事件ではなく、新疆のモスクの聖職者は一人も事件に加わっていない。ウルムチ「7・5」事件は民族事件でもない。中国で暮らしたことのある人ならだれでも、各民族が非常にうち溶けあっていることがわかるだろう。各民族は経済・社会発展の成果を共に享受し、中国社会が受ける挑戦に共同で対処し、団結・宥和によって、共同の発展をはかっている。多民族国家である中国では、各民族が長い間仲良く暮らしており、それは世界でも珍しいものだ。分離勢力は異なる民族間で事件を起こし、矛盾をつくって、中国を分裂させる野望をとげようとしているが、それは各民族が長期にわたって仲良く付き合ってきた状態と伝統を変えることはできない。これまで有効だった、中国の正しい民族政策が「7・5」事件によって変化することはない。 ラビアが日本に来たことに対する中国の立場に触れて、崔天凱大使は次のように述べた。もしもある者が(1995年の東京の地下鉄サリン事件の主犯のように)重大な暴力犯罪行為をし、多くの罪のない市民を死傷させ、他国がこのような人物を招いたとするならば、日本国民はどう感じるだろうか。この問題では、自分がその身になって考えれば、相手の気持ちを理解できるはずだ。中国はラビアの来日活動に断固反対しており、すでに関係省庁が立場を明確に表明した。ラビアが来日を求めた目的は、日本で引き続き事実をわい曲し、その分裂の主張を宣伝し、同時に中日関係でごたごたを起こすことにほかならない。いま、両国は中日の戦略的互恵関係を推進するために共に努力し、国際金融危機に共同で対応し、共に協調して地域問題に対応しなければならず、この問題のために両国関係が妨げられ、大きな共通利益に対する両国の関心と協力が影響を受けてはならない。国内にいる時脱税をし、重大な経済犯罪の前科があり、いままた暴力犯罪事件を画策し、指図したラビアは、根っからの犯罪者である。日本国民はこのような犯罪者の訪問を歓迎するだろうか。その政治的たくらみは思い通りにいかないと信ずる。 中日関係について、崔大使は次のように述べた。この数年、両国は大変よいハイレベル交流を続けている。今年に入って、両国の指導者は多くの場で会った。われわれは相互訪問が継続されるよう望んでいる。中日関係の長期的で、健全な、安定した発展を維持することは、日本社会の主流の共通認識であり、それは双方の共通の利益と願いにかなっており、日本の政局の変化によって変わることはない。われわれはこの目標実現のために日本側と共に努力できるよう期待している。 |
