トップページ > 文化交流
北京で日本の篆刻家師村妙石さんの個展 平和友好条約30周年記念
2008/03/17

 

 「中日平和友好条約」締結30周年を記念し、北京五輪開催を祝う、日本の著名な篆刻家、師村妙石さんの新篆刻作品の個展が13日、北京の中国美術館で開幕した。

 師村さんの新篆刻は中国の伝統的篆刻芸術の研究を踏まえ、現代西洋絵画の技法を参考にし、融合した独特の芸術創作。古来、篆刻は「方寸の芸術」と呼ばれているが、これを50倍、100倍にも拡大し、色をつけ、装飾を施し、新しい独特の篆刻の味わいを作り出している。

 今回の個展には北京五輪を祝うために特に制作した作品も展示されている。師村さんは開幕式で「北京五輪の勝利の開催を祝い、日中交流・協力が新たな段階に進むことを願っている」と述べた。

 中華全国青年連合会の董霞・副秘書長は「中日両国の文化交流には長い歴史があり、今回の個展が中日文化交流を強め、両国人民の相互理解、交流・協力を増進し、子々孫々の友好に積極的に貢献するものになると信じている」と述べた。

 日本の宮本雄二中国駐在大使は開幕式であいさつし、次のように述べた。師村さんの個展が日中文化交流の一環として北京で開かれることは日中文化交流を象徴している。こうした交流は芸術家の間の研さん、切磋琢磨であるだけでなく、日中両国民の相互理解を深め、日中友好協力関係の基礎を固めるための努力でもある。

 師村さんは1972年に日本青年代表団に参加して訪中し、当事の周恩来首相の接見を受けた。その後ずっと、中日友好活動と文化交流に参加している。今回で訪中は120回となった。

 (北京08年3月13日発新華社)

 

 



[Suggest To A Friend]
       [Print]