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天津で第3回中日韓無形文化遺産保護方法フォーラム開催

    2日間の第3回中日韓無形文化遺産保護方法フォーラムが13日、天津大学馮驥才文学芸術研究院で幕を開けた。今回のフォーラムは中国民間文芸家協会と天津大学馮驥才文学芸術研究院の共催で、テーマは「フィールドの経験」。

    中日韓3国は世界の無形文化遺産救出保護行動に積極的で、理論と実践面において国際社会で推奨される多くの経験をもっている。2005年以降、3カ国の学者は輪番で研究討論会を開き、無形文化遺産の救出、保護などの議題について経験の交流と学術的検討を行ってきた。

    今回のフォーラムで、3カ国の学者はそれぞれ「日本農村の伝統的舞台芸術(歌舞)が直面している危機」、「朝鮮の巫俗調査に関するフィールド方法論」、「木版年画伝承者の口述史フィールド作業の方法と考察」など多くの新鮮な議題について研究、討論している。

    フォーラムで専門家は、田野への立脚は中国の文化遺産救出と保護の最高の選択と最良の方途だとしている。中国民間文芸家協会分党組書記の羅楊氏は次のように語った。文化遺産は根の文化で、遺産の根は田野にあり、遺産関係者の根も田野に下ろすべきだ。フィールド調査の方法は民間文化遺産の研究と救出活動において、生の原始資料を得るのに不可欠な前段措置である。それは無形文化遺産の救出と保護を志す人に対し、歴史と現実について綿密な考察をするほか、田野に足を踏み入れて探究することを求めている。第一線の実生活の中で、観察、体験、探索、発見、記録し、また生きた遺産の鼓動と情感の流れに直接触れることを求めている。

    中国民協主席の馮驥才氏は次のように語った。無形文化遺産の救出と保護では、田野は起点であり終点でもある。実践で証明されたように、フィールドの方法は最も基本的、最も直接的、最も効果的方法であり、フィールドの経験も最も基本的、最も直接的、最も効果的経験である。田野への立脚は中国の文化遺産救出と保護の最高の選択と最良の方途である。

    フォーラム期間中、複数の大型展が開催される。例えば中国民間文芸家協会主催の「中国民間文化遺産救出事業大事記」展は多くの写真と文章を使って、中国の民間文化遺産救出活動の8年間の豊富な成果を集中的に示している。また「消えゆく模様――進宝斎伊徳元切り紙展」は見る人々に失われた美しさを想起させる。

    馮驥才氏は、中国の4回目の文化遺産デー期間中を選んで開かれたフォーラムは、中国の民間文化研究の専門家・学者が独自の方法でこの国民的祝日を祝う重要な活動内容であると語った。

    また、中国無形文化遺産保護データセンターが13日、天津大学馮驥才文学芸術研究院に設立された。同センターには、中国の民間文化遺産救出プログラムのフィールド広域調査で得られた大量の文字、写真や映像資料が保管されている。

    (天津6月13日発新華社)



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