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第7回ASEM外相会合が議長声明 多国主義強化を強調
2005/05/08

 

 京都で開かれていた第7回アジア欧州会議(ASEM)外相会合は7日、議長声明を発表して閉幕した。声明は多国主義を強めるとともに国連の主導的役割を発揮させて、全世界の挑戦に対応すべきだと強調している。

  第7回ASEM外相会合は6日京都で始まった。テーマは「対話の深化、世界的挑戦への対応」。参加各国の外相や代理およびEUの対外関係担当委員は、多国主義の強化、持続可能な発展、文化の多様性、アジア・欧州の今後の発展などについて幅広く意見を交換した。

  ASEM加盟国は、ASEMを通じてアジアと欧州の協力、アジアと欧州のパートナーシップを強め、全世界の挑戦に対応すること、国連改革を支持すること、大量殺傷兵器拡散防止のため一層努力することで意見の一致をみた。

  中国の李肇星外相は会合で次のように発言した。ASEMは発足後9年間、政治対話、経済協力、文化交流などの分野で顕著な成果を収めた。13カ国の新規加盟で、アジア欧州の対話と協力の前途は一層広々としたものになっている。新しい情勢の下で、アジア・欧州の協力基調を一層強めるべきだ。第1に重点を明確にし、実効を重んじ、各国がこれまでの首脳会議で決まった目標と原則を実際行動によって貫き、各分野の協力の実質的な、均衡のとれた拡大を促進すべきである。第2に仕組みを改善し、活力を強めて、対話と協力の質を全面的に高めるべきである。第3に秩序ある拡大によって、影響力を拡大し、国際舞台におけるASEMの重みを増すようにすべきである。

  李外相は、中国政府は一貫してASEMの各分野の協力に積極的に参加しており、今年、「第6回ASEM財務相会合」、「第1回ASEM検事総長会合」、「第1回ASEM貿易投資博覧会」および「アジア欧州政党青年組織指導者フォーラム」など一連の重要な行事を開催すると述べた。さらに中国政府が2008年の第7回ASEM首脳会議開催を引き受ける用意があることを発表した。

  会合では、来年フィンランドで開かれる予定の第6回ASEM首脳会議の準備作業について討議し、第8回外相会合を2007年に欧州で開くことで合意した。また中国の第7回首脳会議開催の意向に歓迎の意を表した。



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