| 川口市日中友好協会日中友好親子教室が中国大使館を訪問 |
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7月30日午後、川口市日中友好協会の組織する日中友好親子教室が大使館を訪問した。夏休みに親元を訪ねた小学生や大使館員が、川口市戸塚綾瀬小学校の先生・児童や父母と活発な交流を行った。日中友好親子教室は23年の歴史をもち、夏休みの大使館訪問も13年続けられて、児童と父母に中国を知り、中国を感じる機会を与えている。 今年の来訪者は42人で、うち22人が小学生。黄色い帽子を被り、物珍しそうに、きょろきょろとしていた。交流部の職員は大使館の表門でお客さんを温かく出迎え、花壇、プール、オフィスビル、応接室や大宴会場を案内した。その後、一行は中国紹介の映画を観賞した。 続いて、これらのお客さんは、夏休みに大使館の親元を訪ねている中国の小学生とその父母と交流した。まず日本の小学生が中国の小学生の勉強や生活について多くの質問を出した。最も好きな科目は何か、毎日何時限の授業があるか、趣味は何かなど。中国の小学生はそれに一つ一つ答えた。日本の小学生は小学1年から英語の授業があると聞いて驚き、授業時間が長く、宿題も多いのになお意欲的に取りくんでいるのに感心していた。中国の小学生も、日本の小学生は毎日下校時間が早く、宿題はほとんどでないことを羨ましがった。子供たちは最初少しかたくなっていたが、すぐに活発さを取り戻した。習い事については、両国の状況はだいたい同じだった。両国の小学生は学校の復習をするだけでなく、英語や水泳、楽器を習っている。将来の理想について、児童たちは真剣に考えた後、それぞれの希望をはきはきと語った。中国の小学生は先生になりたい、看護師になりたい、科学者になりたい、解放軍に入りたいと言い、日本の小学生は宇宙飛行士になりたい、野球選手になりたいとか、ケーキ屋、花屋や中国料理店を開きたいとか言った。話すほどに楽しくなり、笑い声が続いた。 この時、大使館が用意した軽食が運ばれてきた。子供たちは美味しそうなゴマ団子、春巻きをみると、すぐに立ち上がり、前の方に進んで列をつくった。軽食を食べながら、双方の小学生は自然と一カ所に集まり、日本側は訪問前に習った中国語で自己紹介をし、あれこれ聞いた。中国の小学生は発音を直したり、通訳を待ちきれず、英語で話したりしていた。 両国の父母もこの機会に、子育ての経験を交流した。中国の父兄が日本の小学教育で最も重視しているのは何かと聞くと、校長が最も重視されているのは、進取、友愛、身体のバランスのとれた教育であり、このほか自分の頭で考える、物事を処理する能力を重視し、将来に備えて全面的な基礎を築くことだと答えた。中国の父母は賛意を表し、これらは小学生にとって非常に重要であり、中国もこの面の経験を参考にすべきだと述べた。日本の父母は次のように説明した。小学生の夏休みは比較的長く、1週間だけ登校して補習を受けるほかは、時間を自由に使える。多くの児童が田舎に帰って祖父母としばらく暮らすとか、父母と一緒に旅行に出掛けたりするなど、比較的のんびりと休みを過ごす。中国の父兄はとても人情味があり、参考にしたいと言っていた。 交流部の張参事官はあいさつで、次のように述べた。中日友好は結局は人民間の友好だ。川口市日中友好協会が長期にわたって、「まず子供から」の方針を貫いていることには特別な意味がある。国情は違うが、子供心は変わらない。今回の活動を通して、両国の小学生の友情の種が蒔かれるよう希望する。川口市日中友好協会の栗原理事長は次のように述べた。大使館の温かいもてなしに非常に感謝している。今年で23回目を迎える川口市日中友好協会の夏休み親子教室は、中国大使館の強力な支援を受けてきた。両国の文化の源は古く、漢字がさらに互いの距離を縮めた。子供たちが小さい頃から中日友好を忘れないように希望する。上原校長も次のように語った。今回の訪問は確かに有意義だった。児童たちが中国を肌で感じ、友達ができたことは、必ずその夏休み生活に彩りを添えるだろう。 中国の小学生はほとんど初めて日本の小学生と接触した。みな喜んでおり、なかには外国語をしっかり勉強して、通訳なしで交流できるようにしたいという児童もいた。両国の父母たちも、短時間だったが、日本と中国の教育理念が違うことがわかったと話し、大使館がこのような交流活動を手配したことに感謝していた。 |