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「辞海」第6版 10月発売へ

    中国で唯一の大型総合辞典「辞海」第6版(2009年版)の改訂が大詰めを迎えており、中華人民共和国の60回目の誕生日への贈り物として、今年の国慶節(建国記念日10月1日)前にお目見えする。

    9日上海で開かれた「辞海」監修者拡大会議で明らかにされたもの。陳至立全人代常務委副委員長が「辞海」編集委員会主任(監修者)を兼任している。

    「辞海」は1915年に編纂動議が出されてから、これまで70年余り刊行・発売されている。新中国成立後は計600万セット近く、各科分冊2000万冊近くが発売された。「正しいかどうか、『辞海』で調べる」は、広範な読者の共通認識と口癖になっている。2005年11月にスタートした第6版の改訂作業は「辞海」としては5回目のもので、3年半の努力を経て、現在、編纂作業は後期に入っている。

    初歩的集計によると、新版「辞海」の総項目数は13万に近く、1999年の第5版より8%増えている。うち新たに追加されたのは1万余りで、親字・項目の変動幅は3分の1を超えている。また約7000の項目が削られた。第6版の総字数は約1900万字で、第5版より約10%増えている。

    これまでの編纂方法と比べて、今回の「辞海」編纂ではコンピューターとデジタル技術を十分に活用し、全文検索データベースおよび品質技術保障システムを構築し、作業能率と原稿の質を大きく高めた。新版「辞海」は主体版本文・カラー挿絵本(発音順)および普及本、縮刷本など紙製のものを刊行するほか、無線接続機能をもつ「辞海」ポータブルリーダーとインターネット版の発売も予定されている。    (上海5月9日発新華社)



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