| 中国のバイオ技術・産業化率,15年で世界トップレベル目指す |
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中国科学技術部の中国バイオ技術発展センターは天津で開催されている2009国際バイオ経済会議で報告を発表し、15年をかけてバイオ技術と産業化率を世界のトップレベルにすることを明らかにした。 2020年までのバイオ技術と産業化の戦略目標として、次の3点を挙げた。1、バイオ技術の飛躍的発展を実現し、新たな科学技術革命を進め、バイオ技術率をまず世界の先進レベルに高め、中国をバイオ技術強国にする。2、研究成果の産業化を加速し、バイオ新産業を育成し、バイオ産業を、国民経済を支える支柱産業の一つにし、中国をバイオ産業大国にする。3、経済発展を大幅に加速し、人々の健康水準を大幅に高め、エコ環境を大幅に改善し、生物多様性を守り、生物の安全を保障し、国の安全保障能力を大幅に高める。 バイオ技術強国、バイオ産業大国という戦略目標を達成するため、「3段階」戦略を実施する。 第1段階は技術蓄積で、2010年までにバイオ技術研究開発の全体的水準を、発展途上国をリードする位置まで高め、論文数と特許数を世界6位以内に、バイオ産業の生産総額を8000億元(1元=約14円)前後にし、その中で現代バイオ産業の生産額を2000億元以上にする。 第2段階は産業勃興で、2015年前後にバイオ技術研究開発の全体的水準を世界のトップレベルまで高め、論文数と特許数を共に世界3、4位以内、農業バイオ産業を世界3、4位以内、医薬バイオ産業を世界の6、8位以内にする。バイオ産業の生産総額を1兆5000億元前後にし、そのうち現代バイオ産業の生産額を8000億元にする。 第3段階は持続的発展で、2020年から持続的発展段階に入る。バイオ技術研究開発と産業化全体を先進国の水準まで高め、生命科学とバイオ技術のトップ人材が集まる世界の中心、主要技術革新の中心の一つになり、バイオ産業の生産総額を2兆5000億―3兆元にして、その時点の国内総生産(GDP)の7―8%を占めるようにし、国民経済の支柱産業の一つにする。 同会議は中国科学技術部と天津市人民政府が国の関係機関、国際機関、欧州連合(EU)欧州委員会と共同で開催した。「バイオ経済を発展させ、金融危機に対応しよう」をテーマとしている。 (天津6月27日発新華社) |