トップページ > 新着情報
新型インフルの予防厳しい情勢中国本土の感染2万2830例に

 中国本土で10月9日までに確認されたA型H1N1インフルエンザ(新型イフンル)感染は2万2830例に達した。衛生部が10月10日行った記者会見で発表した。

 同部弁公庁のトウ(登+おおざと)海華副主任によると、9月の1カ月だけで1万7000例余りの感染が確認された。今月9日までに本土の31一級行政区で感染者の治癒は2万194例に達した。重症はこれまでに13例で、うち9例は治癒しており、数例が指定病院で集中治療を受けている。チベットで本土初の死亡例が1例報告された。鄧副主任は、現在の情勢を見ると、感染は東部から西部へ、南部から北部へ、都市から農村へと拡大しているが、大部分の症例は非常に軽いと指摘した。

 専門家は、気温の低下および国慶節(建国記念日、10月1日)の長期休暇が終わり、多くの人たちが学校や職場に戻ることから集団感染が起きる可能性が高く、重症例と死亡例が今後も出るとみられ、予防情勢は比較的厳しいものと考えている。

 これに対し衛生部は国慶節の長期休暇の間、全国衛生部門のテレビ電話会議を開き、治療を次の段階の重点とし、感染拡大の危険を減らし、重症例の早期発見、早期治療に努めることを決めた。また感染の拡大を防ぐため、監視を強化し、ワクチン接種に力を入れ、集団感染、特に学校での集団感染を防止しなければならないとした。



[Suggest To A Friend]
       [Print]