| 中国の自動車生産 今年1千万台超える 張徳江副首相が祝意 |
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20日午前10時45分、ゴールドオレンジ色の解放マーク大型トラックが自動車大手メーカー、第一汽車(一汽)の組み立て工場でラインオフし、中国の今年1000万台目の自動車が誕生した。張徳江共産党中央政治局委員・副首相が祝賀の書簡を寄せた。書簡は次のように述べている。 ▽自動車は国民経済を支える重要産業だが、党中央と国務院の正しい指導の下、自動車産業の数世代の幹部・労働者は奮闘を続け、開拓進取の精神で、自動車産業を無から有に、小から大に発展させ、大きな成果を収めた。昨年の国際金融危機後、わが国の自動車産業が厳しい挑戦(試練)に直面すると、国は直ぐに自動車産業の調整・振興計画と一連の支援策を打ち出した。自動車業界はこれを真剣に貫き、実行に移し、挑戦をチャンスに変え、情勢に抗して前進し、世界の業界の中で唯一好業績を収め、力強い発展の勢いを維持した。 ▽今年1000万台目のラインオフはわが国が世界の自動車生産大国の仲間入りを果たしことを示し、わが国の自動車産業が新たな段階に進んだことを示すもので、わが国自動車産業の発展史における重要な里程標である。これは経済の安定した比較的速い発展を促し、国際金融危機の影響に打ち勝つという社会全体の自信を高めるうえで非常に重要な意義がある。 ▽わが国はすでに自動車大国となったが、自動車強国ではない。これについてわれわれは冷静さを保ち、正しい認識を持つ必要がある。わが国の自動車産業は大事な時期にあり、得がたいチャンスを迎えており、今後の見通しは明るい。自動車業界が科学的発展観を深く貫き、実行に移し、改革・開放を堅持し、深め、自主革新(イノベーション)、構造調整、ブランドづくりにより一層力を入れ、省エネ・環境保護車と新エネルギー車を積極的に発展させ、国際競争力を全面的に高め、わが国を世界の自動車強国にするため、また小康(わりあいゆとりのある)社会を全面的に建設するため奮闘努力するよう希望する。 工業・情報化部の苗ウ(つちへんに于)・副部長は1000万台目ラインオフ祝賀式典で、中国は米国、日本に続き、年産1000万台を超えた3番目の国になったと強調した。 一汽集団公司の徐建一社長は式典で、1956年に最初の解放マーク・トラックが誕生してから、きょう今年1000万台目がラインオフして、自動車を生産できない歴史に終止符を打つだけでなく、世界の自動車史上の奇跡をつくり出したと述べた。 式典は中国自動車工業協会、中国自動車工程(工学)学会、中国自動車技術研究センター、中国国際貿易促進委員会自動車業種分会、中国汽車報(自動車新聞)社の共催で、一汽が担当した。 (長春10月20日発新華社) |