トップページ > 新着情報
中国の発電設備容量8・3億KWに9月末現在
2009/11/06

    中国の今年9月末現在の発電設備容量は8億3000万キロワットに達し、電力産業が急速に発展し、電源構成が合理的な方向に進んでいる。

    北京での「2009中国電力フォーラム」で発表されたもの。中国電力企業連合会の謝振華常務副理事長はフォーラムで、全国の発電設備容量は2002年末の3億5700万キロワットから今年9月末には8億3000万キロワットに達し、新規稼働が年平均7200万キロワットを超えていると述べた。

    今年1―9月に全国で新規稼働した発電設備は4912万キロワットで、うち水力発電が1210万キロワットで、全体の24・6%を占め、風力発電が407万キロワットで、昨年同期の水準を超えた。火力発電の構成最適化が進み、今年上半期に全国で小型火力発電機7467台、総容量5407万キロワット余りが淘汰され、第11次5カ年計画(2006―10年)の5000万キロワットの小型火力発電所閉鎖の目標が1年半繰り上げて達成された。

    「再生可能エネルギー法」の実施以来、中国の再生可能エネルギーによる発電設備容量と発電量が年々増えている。昨年末現在、水力、風力、原子力などクリーンエネルギーと新エネルギーの発電設備容量は1億8984万キロワットに達し、全国の発電設備容量の約24%を占めた。そのうち水力が1億7260万キロワット、原子力が908万キロワット、太陽光が14万キロワットで、バイオマスが300万キロワットを超えている。

    国家エネルギー局の劉琦・副局長はフォーラムで次のように述べた。

    ▽中国のエネルギーのクリーン化が急速に進み、電力構成がグリーン化の方向に比較的に大きく踏み出しているものの、依然として多くの困難と挑戦(試練)に直面している。石炭火力発電のグリーン化発展の任務は非常に大きな困難を伴うものである。水力発電の発展にも困難がある。新エネルギーの発展は任重く道遠しである。原発の安全かつ秩序ある発展を非常に重視する必要がある。

    ▽直面する挑戦は非常に多いが、中国政府は従来からクリーンエネルギーの発展を非常に重視しており、新エネルギーの発展促進政策を積極的に打ち出し、2020年までに非化石エネルギーの一次エネルギー消費に占める割合を15%前後にすることを目指している。

(北京09年11月3日新華社)



[Suggest To A Friend]
       [Print]