呉江浩大使夫妻、東京大学附属病院健康研究センターを訪問
2024-01-23 17:07

  1月18日、呉江浩駐日大使夫妻は東京大学医学部附属病院の神原医療健康研究センターを訪問し、田中栄病院長と会見した。飯塚陽子センター長、神原ヘルスブリッジ株式会社の神原未綺代表取締役社長、大江博、天野篤両取締役らが同席した。

 呉大使は次のように述べた。東京大学附属病院は日本のトップクラスの医療機関として、中日友好病院、上海交通大学医学院附属瑞金病院、復旦大学附属中山病院など中国の一流病院と長年にわたり緊密な交流と協力を続けており、中日両国の医療分野における相互学習と相互参考のために積極的な役割を果たした。東京大学附属病院が今後も先進医療技術、医療人材の育成、研究と臨床の融合などで対中交流を進め、人類が共に直面する医学の難題を解決し、中日両国民の健康と幸福の増進に寄与することを期待している。

 田中病院長は、今後も中国の関連病院との相互交流を図り、日中双方の医学協力をさらに深め、両国民の代々の友好と健康福祉事業を促進するためにたゆまず努力していきたいと述べた。