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中国は今世紀半ばに三大人口ピーク迎える
2008/10/24

        

    国家人口・計画出産委員会の李斌・主任は23日、北京で開かれた改革・開放と人口に関するフォーラムで発言し、低出生水準の安定を前提に、中国は今世紀半ばに総人口、生産年齢人口、老齢人口の3大ピークを迎えると指摘、人口問題を統一的計画によって解決する任務は大きな困難を伴うと述べた。発言内容次の通り。

    ▽人口の慣性増加の影響を受けて、今後10数年、中国の総人口は毎年800万人前後の純増となり、2033年前後にピークの15億人に達する。16歳から64歳までの生産年齢人口は2016年にピークの9億9000万人に達し、先進国の労働力の合計を上回る。老齢人口は2040年代にピークの3億2000万人に達し、総人口の22%を占める。

    ▽全般的にみて、人口数の問題は依然として中国の経済・社会発展を長期にわたって制約する重大な問題の一つとなる。さらに長期的にみると、人口の質、構成、分布の問題が経済・社会の調和のとれた、持続可能な発展に影響を与える主要な要因になりつつあり、統一的計画によって経済、社会、資源、環境の調和のとれた発展をはかる任務は大きな困難を伴う。

    ▽人口問題は本質的に発展の問題であり、人口、経済、社会政策を総合的に実施し、人口の長期的な均衡した推移を実現することが統一的計画で人口問題を解決し、人の全面的成長をはかる根本的方法である。低出生水準の定着と人口の抑制が依然として現段階の人口・計画出産の第一に重要な任務である。

    ▽統一的計画によって人口問題を解決するには、人口政策の安定性と連続性を維持し、人口総量を抑制する三つのポイントに力を入れて取り組まなければならない。それは重点、難しい点、注意点で、重点は農村であり、難しい点は移動人口であり、注意点は人口が多い省、人口の移動が比較的遅い省、移動人口が比較的多い省である。個別指導を強化し、重点に力を入れ、全面的に推進しなければならない。第11次5カ年計画期(2006―10年)末に総人口を13億6000万以下に、2020年に14億5000万前後に抑えなければならない。

    (北京10月23日発新華社)



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