トップページ > 中国紹介
預金・貸出基準金利を引き下げ 預金準備率も
2008/11/27

  中国人民銀行(中国の中央銀行)は26日、金融機関の1年もの人民元預金・貸出基準金利と金融機関の預金準備率を引き下げると発表した。

  27日から、金融機関の1年もの人民元預金・貸出基準金利をそれぞれ1・08%引き下げ、他の期間の基準金利も相応に調整する。また、中央銀行の再融資、再割引などの利率も引き下げる。

  また12月8日から、工商銀行、農業銀行、中国銀行、建設銀行、交通銀行、郵政貯蓄銀行などの大型金融機関の人民元預金準備率を1%引き下げ、中小金融機関の人民元預金準備率を2%引き下げる。ブン川(ぶんせん)=ブンはさんずい+文=地震の被災地と農村金融機関の預金準備率の優遇政策は継続する。

  今回の措置は、適度に緩和した通貨政策(金融政策)を実施するためのもので、銀行システムの流動性を十分に供給することを保障し、預金と貸し出しの安定した増加をはかり、経済成長を支援するうえで通貨政策の積極的な役割を発揮させるためだという。

  今回は今年9月以降、4回連続の金利引き下げで、3回目の預金準備率の引き下げとなる。10月8日につぐダブル引き下げ。

    (北京11月26日発新華社)



[Suggest To A Friend]
       [Print]