| 中国本土初の新型インフル感染患者確認 |
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衛生部の毛群安報道官は11日、最近四川省で見つかったA型H1N1インフルエンザ(新型インフルエンザ)に感染したことが疑われていた患者が感染患者であることを明らかにした。中国本土で新型インフル感染患者が発見されたのは初めて。 毛報道官は次のように説明した。中国疾病対策センターと軍事医学科学院が11日早朝に行った、疑い例患者の咽頭スワブ検体に対するA型H1N1インフルエンザウイルスの核酸検査の結果は陽性だった。中国衛生部は感染患者に関する状況を世界保健機関(WHO)、香港・マカオ・台湾地域、一部の国に通報した。 感染患者・包某は成都市伝染病病院で隔離治療を受けている。現在のところ体温は正常で、病状はすでに回復しており、精神状態も良好だ。診断過程で感染患者に接触した濃厚接触者についても医学観察措置を講じた。感染患者は米国のセントルイスからセントポール経由で東京に到着し、9日午前1時30分に北京首都国際空港に到着したもので、同日午前10時50分に3U8882便で北京を出発し、午後1時17分に成都に到着した。3U8882便に乗っていた乗客は21省(一級行政区)に滞在しているが、大部分は現地で医学観察を受けている。 四川省疾病対策センターは10日午前、新型インフルに関する検査を2回行ったが、2回とも陽性だった。四川省衛生庁は省内の専門家を動員して立会診断を行い、A型H1N1インフルエンザ診断マニュアルに基づいて診断を行い、新型インフルに感染している疑いがあると診断した。10日夜に疑い例患者の検体を受け取った中国疾病対策センターと軍事医学科学院は夜を徹して実験室での検査を行った。 衛生部は次のように強調した。各地の衛生官庁は感染監視報告を強化し、治療・流行病学的調査・実験室での検査を強化しなければならない。原因不明の肺炎患者とインフル患者に対する監視を強化し、特に空路で新型インフル発生地から来た旅行者と患者に接触した濃厚接触者に対する監視を強化する必要がある。感染ゼロでも報告する制度を厳格に実行し、感染者を発見した場合、上部に速やかに報告しなければならない。専門技術者に対する研修を強化し、予防対策における漢方薬の役割を重視する必要がある。 (北京5月11日発新華社) |