| 上海万博に日本企業20社が集団で登場 |
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20社の企業が参加する、2010年上海万国博覧会(上海万博)の日本産業館が4日着工された。この展示館は旧江南造船所の建屋を利用している。 日本産業館のテーマは「日本が創るより良い暮らし」で、「リユース」のコンセプトが建設工事全体に貫かれている。長い歴史をもつ江南造船所の建屋を改造するだけでなく、新しい構造に建設用足場を使い、解体後は再利用できる。内装には再生紙の紙管を採用し、スタッフの制服にも古着を循環利用した布を使っている。 他の展示館の起工式と違うのは、中日双方の代表が金色のボルトを持ち、それを一本の単管足場にとりつけたこと。日本産業館の主要な建設材料―単管とボルトを象徴している。 建築プロデューサーの寺崎由紀氏によると、日本産業館には1万本の単管と1万個のボルトが使われる。参加企業は20社近くで、中国の消費者に馴染みの深いユニチャーム、ダイキンなどの有名ブランドが参集する。 1865年創立の江南造船所は、中国の近代民族産業の発祥地といわれる。万博の開催と上海市街地の産業構造高度化のために、江南造船所は移転した。跡地は主に17の企業館の建設に使われ、歴史的建物は積極的に保護、利用された。 敷地面積約6000平方メートルの日本産業館は上海万博の17の企業館の一つで、高さ約25メートル。半年間の会期中、300万人の入場を見込んでいる。 (上海7月4日発新華社) |